こんにちは、白湯(@sayu_ba)です。
早速ですが、あなたは紫外線対策をしていますか?
紫外線によるダメージの写真でこのような有名な写真があります。
参照:Unilateral Dermatoheliosis — NEJM
こちらの方はトラックの運転手です。
紫外線によって運転席側の顔、つまり太陽の光(紫外線)が多く当たっていた側のシミ・しわをはじめとする老化現象(光老化)が多く現れているのがわかると思います。
実際、人間の老化は紫外線による影響が80%とも言われていて老化の原因のほとんどを占めるそうです。10年後や20年後に健康で若々しい肌を保つには今からの紫外線対策が必要です。
ということで今回は美意識の高い男性のためにおすすめの日焼け止めの選び方と紫外線対策ついてお話ししていきたいと思います。
おすすめの日焼け止めの選び方
わかりやすい画像があったのでシェア
サンオイルには若干のSPFが記載されているのですがSPFは主に表皮に影響するUV-B波のダメージをカットするもので日焼けによる火傷はしにくくなるでしょう。
ただ、真皮まで達するUV-A波はカットされないので将来的なシミやシワの原因になってしまいそうです、、 https://t.co/3TLqhrlesQ pic.twitter.com/01WHyuY89O
— 白湯@メンズメイク&美容 (@sayu_ba) 2019年5月26日
まず、日焼け止めの選び方からお話ししていきましょう。
肌を守る数値SPFとPAとは
日焼け止めは日光に含まれる紫外線から肌を守るのが目的ですが、その紫外線を遮断に関する単位としてSPFとPAという単位があります。
上記のツイートの画像のように紫外線には複数の種類があり、UV-Aという肌の内側(真皮)まで達するシミやしわの原因になる紫外線と、主に肌の表面に影響を与えて火傷のような日焼けを起こす原因になるUV-Bの対策をするのが日焼け止めの効果となります。
PAはUV-Aを、SPFはUV-Bを抑える単位となっています。
洗顔で落ちるかどうか
また、日焼け止めの種類としてジェルタイプや乳液タイプ、スポーツ用、ウォータープルーフなどがありますが,スポーツ用やウォータープルーフタイプのものは汗や水で流れにくいですがクレンジングが必要な製品が多いです。
クレンジングをしない方は石鹸で落ちる製品かどうかを購入時に確認すると良いです。
日焼け止めを使用した後は時間が経って紫外線をカットする効果が無くなっても紫外線を遮断する成分は肌に残り肌荒れの原因にもなるので、洗顔やボディーソープ、クレンジングなどの適切な方法で洗い流すようにしましょう。
美容液効果のある日焼け止め
僕が良く使っているのはスキンケア効果も高い日焼け止めです。
保湿効果が高い日焼け止めも多いですが、僕は美白効果のある
「ベネフィーク ホワイトUVジーニアス」という資生堂ブランドの日焼け止めを愛用しています!
「トラネキサム酸」配合の医薬部外品で美白効果に加えて保湿効果もとても高いので通年通して使用しています◎
日焼け止め以外の紫外線対策
先ほどは日焼け止めについての紹介をしましたが、日焼け止め以外にも紫外線の対策はできます。
窓フィルム
室内にいても紫外線は窓から入ってきます(シミやしわの原因になるUV-Aが入ってきます)。
つまり屋内にいても紫外線対策は必要です。
しかし、外出しない時にも日焼け止めを塗るのは正直面倒臭いですよね。
なので窓にフィルムを貼って、外から入ってくる紫外線を遮断してしまいましょう。
また、これは家具や床などの劣化予防にもなります(最近の窓はUVカット性能が最初からついているものもあるので製造会社のホームページなどで調べてみるのも良いかもしれません)。
日陰を歩く
直射日光に当たると紫外線のダメージを直接受けるといっても良いでしょう。
なので外出時は出来るだけ日陰を歩けば、日にずっと当たっているよりかは紫外線のダメージを受けずに済むかもしれません。
日傘をさす
直射日光を避けるのに日陰をなるべく歩くという方法もありますが、どこでも日陰があるわけではありません。
そこで自分で日陰を作り出せる日傘をさすことをオススメします。
紫外線からのダメージが避けられるだけではなく、夏などの暑い時期では日が直接当たらないので涼しく過ごすことが出来るというメリットもあります。
最近はカバンにあってもかさばらないようなコンパクトな晴雨兼用の折りたたみの傘があるので常に持ち運びしておくのも良いかもしれません。
紫外線のダメージは嫌だけど色黒でありたい人へ
日焼けをする際に塗る製品としてサンオイルというものがありますが、サンオイルには若干のSPFが表記されていて、肌の表面で受ける紫外線ダメージを軽減して火傷のようにならずに綺麗に焼けるようにするというメカニズムになっています。
しかし、日焼けをすることが目的なのでPAは含まれておらず、将来的なシミやしわの原因にはなってしまいます。「夏は色黒で過ごしたいけれど紫外線のダメージは嫌だ!」という方にオススメなのがセルフタンニング化粧品です。
【紫外線ダメージは嫌だけど焼きたい方へ】
紫外線がシミしわの原因になるので日光での日焼けは避けたいけど夏は小麦色の肌にしたいという方にオススメなのが「セルフタンニング」。
紫外線と違って肌の表面を反応させて小麦色にしてくれるのでダメージが少ない。https://t.co/u3BRyCiVft pic.twitter.com/AXXZyFJF6i
— 白湯@メンズメイク&美容 (@sayu_ba) 2019年6月8日
セルフタンニング化粧品とは塗った場所の皮膚を褐色に反応させる成分が入っていて手軽に肌の色を変化させることができる化粧品です。
肌の表面だけに作用するので皮膚の入れ替わりと一緒に1週間ほどで元の肌の色に戻りますし、シミやしわの原因になる肌の内側へのダメージはありません。
もちろん、継続して塗っていけば色黒肌を保つことができるはずです。
興味のある方は是非試してみてください。
おすすめの日焼け止めと紫外線対策
今回は日焼け止めと紫外線についてお話ししていきました。
紫外線は肌にとって大きなダメージとなって様々な肌トラブルを起こす原因にもなるので早めに対策をすることをオススメします。
また、日焼け止めは衣類などの擦れで成分が取れてしまったり、時間が経つと効果が軽減していくのでこまめに塗り直しをするようにしましょう。
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