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美容医療・スペシャルケア

【毛穴を焼き消す?!】韓国のYOU&I美容皮膚科〜毛穴オールキル〜の体験レポ!効果や施術内容は?

こんにちは、白湯(@sayu_ba)です。

先日韓国に旅行に行った際に頬周りの毛穴とニキビあとが気になっていたので韓国のソウルにあるYou&I美容皮膚科『ニキビ跡、毛穴オールキル』という施術を受けて来ました。

また、ついでにほくろ除去とエラボトックスも同時に受けました。

You&I美容皮膚科はソウルの「明洞(ミョンドン)「新村(シンチョン)」「江南(カンナム)」の3箇所にあるのですが今回はソウルの中心部にある明洞店で施術を受けました。

なお、施術の予約は明洞店のLINEからしました。

LINE ID:mduni6020

 

You&I美容皮膚科明洞店の場所

You&I美容皮膚科明洞店は地下鉄の明洞駅4番出口から降りてすぐ目の前の1階がマクドナルドのビルの9階と10階になります。

受付は10階になるのでマクドナルドの隣の扉内にあるエレベーターで10階まで上がりましょう。

YOU&I美容皮膚科の場所

今回かかった料金の総額

今回行った施術でかかった料金の総額は49万2千100ウォン(約4万9千円)です。(10ウォン=1円換算)

内訳はおおよそですが

・毛穴オールキル 30万ウォン
・ほくろ除去(3箇所) 3万ウォン
・エラボトックス 8万ウォン
・再生クリーム 3万5千ウォン
・処方箋 1万千100ウォン
・その他 税など

で後ほど空港でタックスリファンドとして3万ウォンを還付してしてもらいました。

韓国の美容医療は免税対象なので空港などで還付を受けられます!

なお、施術費用と処方箋はカード決済可能です。

店舗に入ってから施術まで

受付を済ませた後、医師とのカウンセリング。カンセリングには通訳として日本語が話せるスタッフがついてくれます。

別室に移動して、カウンセリング時に通訳してくれたスタッフと施術内容の確認。

ここでメニューの最終確認をします。変更を希望するならこの時点で申し出ましょう。

メニューが決まったら料金の確認と支払いです。

この時にタックスリファンドの書類を準備してもらうようにしましょう。

後ほど空港等で税金分の還付が受けられます。

 

料金の支払いが終わったら施術所のある9階に移動します。

ベッドに案内され仰向けになると前髪をかきあげられて頭にタオルを巻かれて施術が開始されます。

最初にクレンジングです、クリームタイプのクレンジングで優しく洗浄してくれます。

クレンジングクリームを拭き取った後に麻酔クリームを顔全体に塗られます

乾燥を防ぐためにサランラップで顔をおおって20〜30分放置されます。

しばらくすると麻酔が効いて来たのか顔が少しピリピリしました。

 

時間を置いた後、麻酔クリームを拭き取ってもらって別の施術室に移動します。

移動した施術室のベッドに横になっていると忌々しいマシン達が運ばれて来て頭の近くに3台のマシンが鎮座された状態になりました。(フラクセル、イントラセル、ほくろ除去の機械)

 

施術はほくろ除去が最初に行われました。「ピピピピッ」と控えめなレーザーで除去するほくろの部分を焼かれます。爪楊枝で軽く突かれたくらいの痛みで、普段ヒゲ脱毛をしている僕は苦痛をあまり感じませんでした。

 

次にイントラセルレーザーです。イントラセルレーザーは肌の内側に刺激を与えて新しい肌の生成を促す作用があるとのことです。

ペン状の照射器の先で顔を圧迫して照射されます。

始める前に日本語が話せるスタッフが来て「痛かったら手をあげてくださいね」と一言。

その直後に施術が開始されて「ウィッウィーン」と機械的な音と一緒に肌の中にレーザーが浸透して来ているのがわかりました。

痛みはありますが僕が受けているひげ脱毛に比べるとそこまで痛くはありませんでした。肌の中にレーザーが入ってくるので今までに体感したことのないような独特な感覚です。

 

次にフラクセルレーザーです。イントラセルレーザーをした直後に「フラクセルデース」とすぐに始められてしまったので機械を直接確認することができませんでした。

(施術後公式ブログで見てみるとなかなか恐ろしい容姿をしていました)

「ウィーーーン、バチバチバチ」とレーザーを肌で焼かれます。感覚としては本当に肌が焼かれているようで熱さと激しい痛みがありました。正直かなりしんどいです。カンセリング時に「間隔を1週間以上あけて4〜5回すると効果が上がりますよ〜」と言われましたがフラクセル中は二度と受けに来たくないと考えるほど、、、

 

フラクセルレーザーが終わったあとエラに「ブスッ×2」とボトックスを打たれて麻酔クリームを塗った施術室に移動してクライオセルを受けます。

 

クライオセルは冷却イオン導入治療のことで冷却することで肌の赤みを取ったり、イオンを導入することで肌細胞を活性化させ、しわやくすみにも効果があるとのことです。

イントラセルとフラクセルで焼けるように熱くなった肌にヒンヤリとしたジェルを塗りたくられて金属の棒を手に握らされます。電流が流れやすくするために電極を作るのが目的みたいです。

準備ができると施術用の器具で肌をグリグリされます。感覚としては冷えたツルツルの石で顔をマッサージされているようなイメージです。

今までの施術が痛いものばかりだったのでこれは結構気持ちいいです。

 

最後の施術は鎮静パックです。クライオセルをした後にそのまま美容パックを顔に乗せられます。パックをしたまま15分ほど放置されるのですがその時間はかなり退屈です。笑

目は開けられるのでスマートフォンは手元に持っていた方が暇つぶしになると思います。

 

鎮静パックが剥がされるとカタコトの日本語で「オワリデース」と言われ施術は終了。

 

スリッパから靴に履き替えて日本語が話せるスタッフの指示に従って施術室からカウンターのある部屋に移動。ここで施術箇所に塗る「再生クリーム」が渡されます。再生クリームは大・小の2種類あるので施術前の打ち合わせ時にどちらにするか決めておきましょう。僕はほくろ除去も同時にしたので再生テープももらいました。

(再生クリーム 小:1万ウォン 大:3万5千ウォン)

 

最後に炎症を抑えるための飲み薬の処方箋と使い捨てマスクをもらって近くの薬局の場所を聞いて終わりになります。

処方箋代は1万ウォンちょっと(約千円)です。

 

施術を終えて

施術を終えて顔が真っ赤になったり、鮫肌の様にザラザラとした肌になったりと3〜4日は最悪な肌コンディションとなっていました。

ダウンタイムは約1週間との説明を受けましたが僕の場合5日ほどで肌の調子が良くなっていきました。また、術後の経過についてツイートもしているのでよかったらご覧ください。